【読書】原油暴落の謎を解く

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2016年5月の初版ですから1年以上前のものなので、ちょっと古い感は否めませんが、アメリカで石油が発作された1800年代後半から、どのように価格が決められてきたのか。

生産国がアメリカから中東へ更に北海油田などの発掘によって、価格とそれを決めるメカニズムの変化。

そして原油のピーク説に載って140ドル台まで上がった原油価格が、急激に下がった2010年代の流れがとても分かりやすくかいてあります。

それまで価格は産油国と消費国の需給バランスで決められていたが、新たにシェールという価格メカニズムを砕く構造変化が起きてきた。

その後原油価格が下がって、シェール油井減ったが、生産量は落ちていない。パッド・ドリリング工法でコストを削減することに成功した。

これが現状40ドル台後半で推移するWTI価格の一つの原因になっている。

昨日人間ドックだったので、検査の合間に読んでいましたので、第1章から第3章まではマップにかいておりませんが、第4章、5章と今朝読み終えました。